私、豊田正博は親の代から続くお米の生産を34才から始めました。
それまでは普通のサラリーマンとして会社勤めをしており、農業の知識がなく技術面・資金面で苦労しましたが、地元農家の方々に助けていただきなんとか農業を続けてまいりました。
そして、ついには認定農業者として認められるようになり、全国レベルのお米を生産出来る農家として成長いたしました。
毎年全国各地を視察する度に、農業技術の発展を感じますが、そうした発展の中でも第一線を誇れる農家として日々努めております。
現在は地元農家の発展のために、自分が持っている技術を共有し、就農を考えている若い世代にも農業の魅力を伝えられたらと考えています。地域密着型の農業で、徳島県小松島市の農業はもとより、全国の農業活性化に繋げていきたいです。
これからも、日々研究を行い、安心で安全なお米をお客様に届けられるように、特別栽培米コシヒカリを始めとした農産物の生産を行ってまいります。